【GTA5】初心者必見!画像付き!! GTA5にMODを導入してみよう!【2024年更新最新版】

GTA6の発売が公式に発表され、GTAファンが賑わっているところではありますがGTA5の人気もまだまだ根強いです。ということで今回は、GTA5の代表的なmod「Native Trainer」と必須ツール(前提ツール)の導入方法を初心者の方でもわかるように紹介したいと思います!

 

 

 

注意事項

大前提として、modが使えるのはPC版のみになります。

従って、プレイステーションXboxでは導入することができません。

また、筆者はSteam版を使用しております。

 

これらのことを踏まえて、さっそく導入してみましょう!

 

BreeZip

このソフトはファイルの圧縮・展開がスムーズに行えるので、あるととても便利です。筆者も毎日使用しております。

スタートボタンを押して、Microsoft Storeを起動しましょう。

ストアの検索ボックスに「BreeZip」と入力し、画像のソフトをインストールすれば完了です。

 

Script Hook V

Script Hook Vは、GTA5のmodの基礎となる非常に重要なツールです。

これがないとほとんどのmodは動作しません。

こちらからScript Hook Vのサイトへ移動してください。

ページの下のほうに画像のような表があると思うので、そこのDownloadをクリックしてください。

ダウンロードしたファイルを開いてください。 その際に、画像のような警告が出てきてもそのまま開いて大丈夫です。

フォルダはまだ圧縮されている状態なので、右上にある「すべて展開」を押して展開してあげましょう。

画像のような画面になったら、「展開(E)」を押して展開完了です。

展開したフォルダの中にある「bin」フォルダを開いてください。その中にある、「dinput8.dill」「NativeTrainer.ASI」「ScriptHookV.dill」の3つのフォルダをGTA5のメインディレクトリ(メインファイル)にコピーしてください。



GTA5のメインディレクトリは下記の場所にあります。

Program Files(x86)/Steam/Steamapps/common/Grand Theft Aut V

これから他のmodも導入することを考えている方はクイックアクセスにピン止めしておくことをオススメしますよ。

以上で、Script Hook Vの導入は完了となります!実は、Script Hook VにはNative Trainerが付属しているため、Native Trainerの導入も完了となります!

 

OpenIV

続いてOpenIVを導入してみましょう。

OpenIVは、車両modや高画質modなど多くのmodを導入する上で必須となるソフトです。

ファイルの書き換え・上書き等の改造は基本的にすべてOpenIVを使用します。

 

こちらからOpenIVのサイトへ移動してください(現在左記のリンクからはダウンロードできないため、上記のリンクよりダウンロードをお願いします)。

画面中央上にある「Download Now」をクリックしてダウンロードしてください。

ダウンロードした「ovisetup」を起動し、 「English」にチェックを入れて「Coutinue」をクリックしてください(ロシア語のほうが良いという方はロシア語でも構いません)。

利用規約のページに移ると思うので、「I accept the terms of this agreement」にチェックを入れて「Continue」をクリックしてください。

「Install the OpenIV to this computer」を選択し、「Create desktop icon」と「Run OpenIV after Installation」にチェックを入れて「Continue」をクリックしてください。「Installation path」はお好きな場所に変更してかまいませんが、基本的にはそのままで大丈夫です。

「はい(Y)」を押してインストールしましょう。容量は20.4MBだそうです。 インストールが完了しましたら「Close」を押して閉じてください。直後にOpenIVが起動すると思います。

画像のような画面が出てきたら、Grand Theft Auto Vの「Windows」をクリックしてください。

GTA5のメインディレクトリの場所を聞かれますので、「Browse」をクリックして先ほどScript Hook Vのところに記載したものと同じパスを選択してください。

画像と同じパスになっていれば大丈夫です。同じパスになりましたら「フォルダーの選択」を押してください。

画像のような画面になりましたら、ファイルの場所を認識してくれたことになりますので、「Continue」を押してください(「Close」を押さないようご注意ください)。

「メインファイルに改造を加えると元に戻せなくなるから気を付けてね」といった趣旨の注意書きが出てきますので、「Continue」を押しましょう。

OpenIVが開きましたら右上の「Edit mode」を押してエディットモードを有効にしてください。OpenIVを使用するときは毎回有効にしましょう。 エディットモードを有効にしましたら、左上の「Tools」から「ASI Manager」を開いてください。

 

画像のような画面が出てきたら、「ASI Loader」と「OpenIV.ASI」をインストールしてください。下の「openCamera」はロックスターエディター(ゲーム内で撮影したムービーを編集・アップロードできるもの)で編集する際にフリーカメラの設置可能範囲をなくすことができます。ロックスターエディターを今後使う方、すでに使っていてフリーカメラの設置可能範囲の制限が邪魔な方はインストールしておくと便利です。必須ではないので必要のない方はインストールしなくても大丈夫です。 インストールが完了しましたら「Close」を押して閉じてください。

以上でOpenIVの導入は完了になります!

 

ScriptHookVDotNet

ScripHookVDotNetは、modを動作させるために必要となるツールです。

これがないと起動しないmodも多くあります。

こちらからScriptHookVDotNetのサイトへ移動してください。

一番上のものが最新版になります。そこにある「ScriptHookVDotNet.zip」をクリックしてダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを開いてください。Script Hook V同様圧縮されている状態なので、先ほどと同様に展開してあげましょう。

「LICENSE」と「README」以外のすべてのファイル(画像の赤枠の中)をGTA5のメインディレクトリへコピーしてください。

以上でScriptHookVDotNetの導入は完了です!

 

NativeUI

NativeUIもScriptHookVDotNet同様modを動作させるうえで必要となるツールです。

これがないと動作しないmodも多くあります。

こちらからNativeUIのサイトへ移動してください。

ScriptHookVDotNetと同様、一番上のものが最新のバージョンなので、そこの「Release.zip」をクリックしてダウンロードしてください。ダウンロードしたファイルは先ほどと同様に展開してください。

展開が完了しましたらGTA5のメインディレクトリに「scripts」というフォルダを制作してください。先述の通り筆者はmodをたくさん入れているためフォルダの数がやたらと多いですが、通常はここまで多くありませんので皆さんのフォルダの数が少なくてもあせらなくて大丈夫です。

制作していただいたscriptsフォルダに「NativeUI.dill」と「NativeUI.XML」をコピーしてください。



以上でNativeUIの導入は完了です!

Microsoft Visual C++ 2013

こちらもmodを動作させるうえで必須となるものになります。

これがないとScriptHookが動作しないためmodが起動しなくなる可能性があります。

また、こちらは2013年のx64というバージョンが必須になります。これ以外のバージョンのものをダウンロードするとmodが正常に動作しなくなる可能性がありますのでご注意ください。

こちらからMicrosoft Visual C++ 2013のダウンロードページへ移動してください。

「ダウンロード」をクリックしてください。

このような画面が表示されましたら、「vcredist_x64.exe」にチェックを入れてダウンロードしてください。ダウンロードしたexeファイルを開いてPCへのダウンロードを行えば導入完了です。

以上でMicrosoft Visual C++ 2013の導入は完了です!

 

Microsoft .NET Framework 4.5.2

こちらもMicrosoft Visual C++ 2013と同様、ScriptHookVを動作させるうえで必要なものとなります。

これがないとScriptHookが動作しないためmodが起動しなくなる可能性があります。

また、こちらは4.5.2以上のバージョンのものが必須となります。それ以前のバージョンのものをダウンロードするとmodが正常に動作しなくなる可能性がありますのでご注意ください。

こちらからMicrosoft .NET Framework 4.5.2のダウンロードページへ移動してください。

こちらもMicrosoft Visual C++ 2013と同様に「ダウンロード」をクリックしてダウンロードしてください。ダウンロードできましたら、exeファイルを開いてPCへダウンロードすれば完了です。

以上でMicrosoft .NET Framework 4.5.2の導入は完了です。

Microsoft Visual C++ 2013とMicrosoft .NET Framework 4.5.2の導入が完了しましたら、念のためPCを再起動しておきましょう。

 

クラッシュ対策をする

modを導入する上でもう一つ大切なのはクラッシュ対策をすることです。

クラッシュとはPCへの負荷やmodなどの外部ツールが原因でゲームがフリーズしたり強制終了したりしてしまうことであり、クラッシュ対策はそれを防ぐものになります。

具体的な対策方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

rikkunsoncho.hatenablog.com

こちらの記事のでクラッシュ対策について紹介しています。

また、のクラッシュ対策も行ってみてください。

(上記の番号をクリックしていただくとその番号のところまで移動できます。)

 

modsフォルダ

車両modや高画質modなどを導入する際はこのmodsフォルダというフォルダが必須になります。

modsフォルダは容量がとても大きくなります。

まず、GTA5のメインディレクトリに「mods」というフォルダを制作しましょう。 

制作していただいたmodsフォルダに「x64フォルダ」「updateフォルダ」「common.rpf」「x64a.rpf~x64w.rpf」というフォルダやファイルがGTA5のメインディレクトリにありますのでそれらをすべてコピーしてください(画像はすでに完成済みのmodsフォルダの中身になります)。

以上でmodsフォルダの制作方法は完了です!

ちなみに、modsフォルダの容量は、、、

105GB...

実質GTA5を2つ所持しているような状態です、、、

筆者は2TBのSSDを使用しているためそこまで問題はありませんが、人によってはPCの容量が不足してしまうこともあるのではないでしょうか?

筆者もひとつ前のPCではこのmodsフォルダが原因でかなり圧迫されていました。

~そんな方にアドバイス

・x64a.rpf~x64w.rpfはわざわざ全てコピーしなくても大丈夫!

modを導入する上でx64a.rpf~x64w.rpfのすべてのファイルに改造を加えなければならないというmodはほとんど存在しません!!そのため、わざわざ全てをコピーしなくても必要なものだけをコピーすれば大丈夫です!

※REDUXなどのグラフィック系modは全てのファイルが必要になります。

例えば、x64a.rpfに改造を加えるmodを導入するとしたら付属のReadmeまたはmodの説明欄にx64a.rpfに改造を加えるよう記載されているので、その時にx64a.rpfだけをコピーすれば大丈夫です。

また、これは極論になりますが、「Native Trainerだけで十分!」という方は、modsフォルダは必要ありません!!

そのため、他にmodを導入しない方は作らなくても大丈夫です。

 

おわりに

長々と説明させていただきましたが、ここまでご覧いただきありがとうございます。

実は、これが筆者が初めて投稿するブログとなります。おかしな点がありましたら大目に見ていただきたいです。

それでは、これからもよいGTAライフをお楽しみください!!



 

 

追記欄

~重要事項~

少し前のアップデートにより、「update2.rpf」というファイルが追加されました。このファイルはmodの動作に支障をきたし、ゲームのクラッシュの原因となりますので不必要になります。すでに実車mod等を導入してクラッシュ対策をしているのに落ちてしまうという方はおそらくこのフォルダが原因になります。

OpenIVを開く、またはエクスプローラーでGTA5のメインディレクトリを開き、

mods→update

にあるupdate2.rpfというファイルを削除してください。       2023/03/22追記