GTA6の発売が公式に発表され、GTAファンが賑わっているところではありますがGTA5の人気もまだまだ根強いです。ということで今回は、GTA5の代表的なmod「Native Trainer」と必須ツール(前提ツール)の導入方法を初心者の方でもわかるように紹介したいと思います!
- 注意事項
- BreeZip
- Script Hook V
- OpenIV
- ScriptHookVDotNet
- NativeUI
- Microsoft Visual C++ 2013
- Microsoft .NET Framework 4.5.2
- クラッシュ対策をする
- modsフォルダ
- おわりに
- 追記欄
注意事項
大前提として、modが使えるのはPC版のみになります。
従って、プレイステーションやXboxでは導入することができません。
また、筆者はSteam版を使用しております。
これらのことを踏まえて、さっそく導入してみましょう!
BreeZip
このソフトはファイルの圧縮・展開がスムーズに行えるので、あるととても便利です。筆者も毎日使用しております。
Script Hook V
Script Hook Vは、GTA5のmodの基礎となる非常に重要なツールです。
これがないとほとんどのmodは動作しません。
こちらからScript Hook Vのサイトへ移動してください。
GTA5のメインディレクトリは下記の場所にあります。
Program Files(x86)/Steam/Steamapps/common/Grand Theft Aut V
これから他のmodも導入することを考えている方はクイックアクセスにピン止めしておくことをオススメしますよ。
以上で、Script Hook Vの導入は完了となります!実は、Script Hook VにはNative Trainerが付属しているため、Native Trainerの導入も完了となります!
OpenIV
続いてOpenIVを導入してみましょう。
OpenIVは、車両modや高画質modなど多くのmodを導入する上で必須となるソフトです。
ファイルの書き換え・上書き等の改造は基本的にすべてOpenIVを使用します。
こちらからOpenIVのサイトへ移動してください(現在左記のリンクからはダウンロードできないため、上記のリンクよりダウンロードをお願いします)。
以上でOpenIVの導入は完了になります!
ScriptHookVDotNet
ScripHookVDotNetは、modを動作させるために必要となるツールです。
これがないと起動しないmodも多くあります。
こちらからScriptHookVDotNetのサイトへ移動してください。
以上でScriptHookVDotNetの導入は完了です!
NativeUI
NativeUIもScriptHookVDotNet同様modを動作させるうえで必要となるツールです。
これがないと動作しないmodも多くあります。
こちらからNativeUIのサイトへ移動してください。
以上でNativeUIの導入は完了です!
Microsoft Visual C++ 2013
こちらもmodを動作させるうえで必須となるものになります。
これがないとScriptHookが動作しないためmodが起動しなくなる可能性があります。
また、こちらは2013年のx64というバージョンが必須になります。これ以外のバージョンのものをダウンロードするとmodが正常に動作しなくなる可能性がありますのでご注意ください。
こちらからMicrosoft Visual C++ 2013のダウンロードページへ移動してください。
以上でMicrosoft Visual C++ 2013の導入は完了です!
Microsoft .NET Framework 4.5.2
こちらもMicrosoft Visual C++ 2013と同様、ScriptHookVを動作させるうえで必要なものとなります。
これがないとScriptHookが動作しないためmodが起動しなくなる可能性があります。
また、こちらは4.5.2以上のバージョンのものが必須となります。それ以前のバージョンのものをダウンロードするとmodが正常に動作しなくなる可能性がありますのでご注意ください。
こちらからMicrosoft .NET Framework 4.5.2のダウンロードページへ移動してください。
以上でMicrosoft .NET Framework 4.5.2の導入は完了です。
Microsoft Visual C++ 2013とMicrosoft .NET Framework 4.5.2の導入が完了しましたら、念のためPCを再起動しておきましょう。
クラッシュ対策をする
modを導入する上でもう一つ大切なのはクラッシュ対策をすることです。
クラッシュとはPCへの負荷やmodなどの外部ツールが原因でゲームがフリーズしたり強制終了したりしてしまうことであり、クラッシュ対策はそれを防ぐものになります。
具体的な対策方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
こちらの記事の③でクラッシュ対策について紹介しています。
また、⑥のクラッシュ対策も行ってみてください。
(上記の番号をクリックしていただくとその番号のところまで移動できます。)
modsフォルダ
車両modや高画質modなどを導入する際はこのmodsフォルダというフォルダが必須になります。
※modsフォルダは容量がとても大きくなります。
以上でmodsフォルダの制作方法は完了です!
ちなみに、modsフォルダの容量は、、、
105GB...
実質GTA5を2つ所持しているような状態です、、、
筆者は2TBのSSDを使用しているためそこまで問題はありませんが、人によってはPCの容量が不足してしまうこともあるのではないでしょうか?
筆者もひとつ前のPCではこのmodsフォルダが原因でかなり圧迫されていました。
~そんな方にアドバイス~
・x64a.rpf~x64w.rpfはわざわざ全てコピーしなくても大丈夫!
modを導入する上でx64a.rpf~x64w.rpfのすべてのファイルに改造を加えなければならないというmodはほとんど存在しません!!そのため、わざわざ全てをコピーしなくても必要なものだけをコピーすれば大丈夫です!
※REDUXなどのグラフィック系modは全てのファイルが必要になります。
例えば、x64a.rpfに改造を加えるmodを導入するとしたら付属のReadmeまたはmodの説明欄にx64a.rpfに改造を加えるよう記載されているので、その時にx64a.rpfだけをコピーすれば大丈夫です。
また、これは極論になりますが、「Native Trainerだけで十分!」という方は、modsフォルダは必要ありません!!
そのため、他にmodを導入しない方は作らなくても大丈夫です。
おわりに
長々と説明させていただきましたが、ここまでご覧いただきありがとうございます。
実は、これが筆者が初めて投稿するブログとなります。おかしな点がありましたら大目に見ていただきたいです。
それでは、これからもよいGTAライフをお楽しみください!!
追記欄
~重要事項~
少し前のアップデートにより、「update2.rpf」というファイルが追加されました。このファイルはmodの動作に支障をきたし、ゲームのクラッシュの原因となりますので不必要になります。すでに実車mod等を導入してクラッシュ対策をしているのに落ちてしまうという方はおそらくこのフォルダが原因になります。
OpenIVを開く、またはエクスプローラーでGTA5のメインディレクトリを開き、
mods→update
にあるupdate2.rpfというファイルを削除してください。 2023/03/22追記